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特集別：［全日本吹奏楽コンクール・日本管楽合奏コンテスト］［中〜大編成（吹奏楽コンクール自由曲）］［小編成11名〜（吹奏楽コンクール自由曲）］
メタモルフォーゼ〜吹奏楽による交響的変容 第66回全日本吹奏楽コンクール演奏。短調のモチーフが、幾度となく提示と再現を繰り返し長調へと導かれます。成熟した音は次の変容を期待させながら堂々と終えます。日々変化する心情や内面を描いた作品。 ※［小編成版はこちら］※［中編成版はこちら］ ■ 安城学園高等学校吹奏楽部委嘱 ■ 8分28秒 ■ 大編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための戯曲〜嚮後との対話〜 不安を掻き消し高らかに吠えるジャンベ。2023年、編成の変更や新たな展開を加えリアレンジされた本作。中盤のバラードソリは複数の楽器より選んで演奏ができるバリエーション楽譜を付属。シンバルのチョーク奏法による無音と残響のバランスも美しいです。 ■ ［柏市立柏高校委嘱シリーズはこちら］ ■ 7分43秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
交響的断章～ソロティンパニとウインドオーケストラのための 第66回全日本吹奏楽コンクール演奏。「管楽器群」と「独創的な打楽器群」の掛け合いにより進行する。両者が共鳴する場面とそれぞれが異なるバランスやテンポで演奏し、偶発的に生じる間や不協和音を意図的に構築された内容。 ■ 浜松市立開成中学校吹奏楽部委嘱 ■ 8分30秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
静寂と躍動～天竜川の船大工～（完全版） 中間部のコラールを金管・木管・合唱から選んで演奏できる完全版。さらに原曲と改訂版、両方の楽譜も入っており、正に自分たちで創り上げオリジナルのサウンドを追求できる唯一無二の作品です。 ※［天竜川の船大工・全7バージョンはこちら］ ※［小編成版（18名〜）はこちら］ ■ 7分26秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための戯曲〜ノスタルジア〜 幼い私には決して届かない、それらを懸命に背伸びし眺めていた事を思い出す…。《文部科学大臣賞受賞》変わりゆく街並と心情が描かれ、メロディーの交錯は共感や錯覚にも似た感情揺さぶられる作品です。 ※［小編成版はこちら］ ■［柏市立柏高校委嘱シリーズはこちら］ ■ 7分30秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための交響詩「夜明けを駆ける幻影」 《全国大会》第67回全日本吹奏楽コンクール演奏。薄暗い霧に包まれたような冒頭、ダブルリードとビブラフォンのソリが情景を写す。幻想的な響きの中、迫力あるファンファーレや美しいコラール、荒々しいジャンベが絡み合う。現実と幻の狭間で揺れ動く。 ■ 浜松市立開成中学校吹奏楽部委嘱 ■ 7分50秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための戯曲〜交響的時変〜 時代が変わり新たな歴史が刻まれる様子を、テンションの高いコードや、拍の捉え方、インテンポと倍テンポの共存により表現された作品。本来平面である「音」が立体的に構築され降り注ぎます。第20回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜・文部科学大臣賞受賞。 ■［柏市立柏高校委嘱シリーズはこちら］ ■ 7分32秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
［コンクール自由曲決定版・P2］
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悠久の国〜日本〜 「冒頭の四分休符に全てを込めた。」と作者。全てを貫く休符後の旋律は圧巻です。それと対比された中盤のコラールは美しいの一言です。ピッコロで奏でられるお囃子にも注目の破壊と優雅が共存する作品です。 ※［コンクール・エディションはこちら］ ■ 船橋市立船橋高等学校吹奏楽部委嘱 ■ 7分12秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
メタモルフォーゼ〜吹奏楽による交響的変容（中編成版） 2018年度全国大会演奏作品。木管群で奏でる短調のモチーフは、4声で絡む弦の響きにも聞こえます。ソロやオブリガートは複数のパートから自由に選択でき、演奏団体独自の特性を存分に発揮できる内容。 ※［小編成版はこちら］※［大編成版はこちら］ ■ 札幌ブラスバンド演奏 ■ 8分28秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
静寂と躍動〜天竜川の船大工〜 東関東大会・管楽合奏コンテスト全国大会出場。4度や5度の和音を基準に一貫したテーマとモチーフで進み、ティンパニは最小限の音変えで演奏が可能。天竜川の自然と、職人船大工の吐息が描写された作品。 ※［天竜川の船大工・全7バージョンはこちら］ ※［小編成版（18名〜）はこちら］ ■ 7分07秒 / 7分26秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための戯曲〜漆黒の精彩〜 柏市立柏高等学校吹奏楽部委嘱。吹奏楽の壮大な響きから始まり、ジャズのコードやロックのリズムが展開されます。中盤は打楽器の緊迫したソリから、美しいバラードに解放される極めて演奏効果の高い作品。 ※［原典版（小編成17名〜）はこちら］ ■［柏市立柏高校委嘱シリーズはこちら］ ■ 7分32秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための戯曲〜嚆矢濫觴〜 グレゴリア聖歌の音階で始まり、圧倒的な美とスケールで描かれています。高音域のパッセージは音が減衰する前提で見える裏の声部。第3幕「民衆による大行進」から解放へ向かうアラルガンドに歓喜する。 ※［小編成版はこちら］ ■［柏市立柏高校委嘱シリーズはこちら］ ■ 7分40秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
ヴォイス −独奏の群像 各パート約1名・26名で演奏された作品。11小節間のピアノ独奏から続く管打楽器の協奏が熱い。衝動的な現代音楽と、暖色に包まれたクラリネットのみのバラード。個々の叫びにも似た鋭い感性が描かれます。 ■ 朝日大学体育会吹奏楽部委嘱 ■ 8分44秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
Brazing Wind（ブレージング・ウインド） 東海大学付属高輪台高校より初演され最優秀賞1位を受賞。テクニカルな見せ場や、ハーモニーを響かせ歌い上げる旋律もあるコンテンポラリーな作品。また「静」と「動」2つの異なるエンディングを付属。 ※［アンサンブル（金管8重奏版）はこちら］ ■ 東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部委嘱 ■ 7分03秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
時は満ち風が吹く、陽は照り絲を繋ぐ（19名版） 新たに追加された11度や13度の重なり合うハーモニー、シンバルを弓で弾く奏法等、高音に抜ける倍音と低音の厚い響きが美しいです。また打楽器は3名＋1名（オプション）編成や、BClとBSaxのどちらかをオプションとして扱える内容も魅力的です。 ※［全4バージョン（11名・12名・18名・19名）］ ■ 6分51秒 ■ 小〜中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
吹奏楽のための序曲「ゴールドコースト」（改訂版） 《2021全国大会演奏》新たに追加されたバラードが情景や心情をドラマチックに描きます。3回の転調で加速する音符とハーモニー。到達した先に冒頭のモチーフが壮大に奏でられます。またバラードやソロは金管や木管など自由に組合せて演奏可能です。 ※［原曲（４分）はこちら］ ■ 6分00秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
交響的祭り～三つの印象と風景による 大編成の響きに聞こえますが、実際は35名で演奏されています。日本の旋律やリズムの中に、西洋の和音が付くモダンな響きが特徴的です。終盤、朗々と奏でられる旋律と風鈴の音が、幼い日々の暖かい記憶を連想させます。 ■ 海上自衛隊舞鶴音楽隊委嘱 ■ 8分07秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
ステラ・マリス（原曲） 《バンドクリニック2017選曲》原曲のみ収録されたバラードはバンドをさらに美しく輝かせます。序曲の形式を捉えながらもジャズ的要素を含み、6回の転調が行われ、主題と副題が融け合い展開する作品。 ※［小編成版はこちら］ ■ 浜松聖星高等学校吹奏楽部委嘱 ■ 6分11秒 ■ 中編成 ■ ★★★★★ ■ ■ サンプルスコア
［中〜大編成 楽器編成表・P4］
